結婚指輪の種類と購入する前のチェックポイント

購入時期はいつにするの?

2020年08月19日 18時29分



婚約指輪が必要になるのは一般的に結納のときやプロポーズのシーンです。
近頃の傾向としましては、プロポーズをしてOKを貰ってから、二人で一緒に婚約指輪を選ぶパターンが主流になってきています。
プロポーズしたあとに準備するならば結納をする日までに準備しておきましょう。
結納をしない場合でも、結婚式当日までには出来上がっておかなければなりません。
 
ポイントは余裕を持ったスケジュールにしておくことでしょう。
婚約指輪や結婚指輪はサイズがぴったりならば、当日持ち帰ることができるケースもあります。
しかし、セミオーダーやオーダーの場合は、日数がかかります。
既製品リングでもサイズ直しが必要になるケースが大部分。受取まで日数がかかります。
一般的には7日間から10日間は考えておきましょう。
 
混雑していたら、もっと日数がかかります。
想像していたよりも日数がかかって結納の日に間に合わないなんて縁起が悪いと言われますよ。
そんな失敗をしないためにも、早め早めに準備することを心がけてください。
 
では、婚約指輪を誰が選ぶのでしょうか?
アンケート調査によりますと、一番多いのがふたりで選ぶことで8割から9割はこのパターンです。
2番目は新婦さんで1割程度・3番目は新郎さんで、このパターンは3パーセントと極めて少ないです。

 

 プロポーズのタイミングでサプライズ演出をするために婚約指輪を選ぶ場合に注意しておきたいポイントとは?



1番目「新婦さんが、デザインやブランドにこだわるかどうか」です。
婚約指輪を贈る側の新郎さんと、婚約指輪を受け取る側の新婦さん。
それぞれにとってエンゲージリングの思い出をステキなものにするには、事前のリサーチがとっても大事です。
 
新婦さんの「趣味」や「趣向」を新郎さんが把握しておくのは基本中の基本です。
新婦さんがファッションやブランドにこだわるタイプならば、安っぽい婚約指輪を贈るとガッカリされたり、怒られたりされることもあります。
 
逆に、それほどブランドやファッションにこだわらない新婦さんに高価なブランド物のエンゲージリングを贈っても、気に入ってもらえないかもしれません。
気持ちを重くするだけだと逆効果です。ブランドやデザインにこだわりがあるのかどうかを把握することが大事です。
 
2番目「婚約指輪を日常的に使うかどうか」です。
婚約指輪は冠婚葬祭で身につけるシーンが多い特別なリングです。
見栄えを大事に考えたい反面、日常的に使いたい新婦さんもいます。
その場合は、華美にならず実用的な観点から選ぶようにしましょう。
 
いずれにしても、新郎さんがひとりで選ぶ場合はデザインに注意しなければなりません。
サイズ直しができるデザインじゃないとダメです。
ダイヤが一周回っているような「エタニティー」はサイズ直しができませんから注意しましょう。
サイズが分かっていても、リングのデザインやリングの幅によってフィット感が違います。
サイズ直しがあることを想定しておいたほうがいいです。
自信がないならば、サプライズはさけたほうが無難です。
 
■いかがでしたでしょうか?
今回は結婚指輪の種類と購入する前のチェックポイントについてご紹介しました。
これでブライダルリングの悩みも解決することができます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 
下見をしておいて、予算をハッキリしておき、たくさんのリングを試着しておくといいですね。
気に入ったデザインと似合うデザインは違うことが多いです。
リングを付けた指を直接見るだけでなく、鏡を使って他人からどのように見えるのかも確認するといいですね。
時間帯は指がむくみやすい夕方にも一度試着することをおすすめします。